皆さま、ごきげんいかがですか。
『花のみち』 へようこそ🌸
寝ても覚めても宝塚、管理人の花のみち桜子🌸です。
このブログでは日々のニュースや観劇の感想、『美と健康』を全力で追及されているスターさんたちのお気に入りアイテムを含め、様々なエピソードをご紹介しています。
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皆さまの生活に取り入れてタカラジェンヌ気分を味わったり、大切な方、大好きなスターさんへのプレゼントにしてみてはいかがでしょう。
『アルカンシェル』率直な感想・・
花組宝塚大劇場公演『アルカンシェル』、初日を見た感想がまだでした。
ちょっと辛辣なことも書いていますので、苦手な方はどうぞお戻りください💦
すでにタカラヅカ・スカイステージのNEWSでも初日の映像が流れていましたし、すでにご覧になられた方も多いと思います。
まず、原作のないイケコ（小池 修一郎先生）作品の完成度はミラクルが起きない限り微妙だと思っているので、もともとあまり期待もしていませんでした。
しかし初日を観劇した感想は、その下げに下げて待ち構えた予想のさらに下を行く不快感感・・でした。
ネット上でも賛否両論交錯していますが、正直れいちゃん（柚香 光さん）の無駄遣いPARTⅡ（ちなみにPARTⅠは前作の『鴛鴦歌合戦』）でした。
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経費削減がまる見え💰
そもそも納得行かないのが1本ものという部分。
ショースターであるれいちゃんや咲ちゃん（彩風 咲奈さん）を一本もので退団させるなんて、どこからそんな愚策が思いつくのでしょう。
やはりその気持ちは観劇後、より濃くなりました。
お稽古場風景やレジスタンス・・となると、主役級以外は使いまわしの衣裳ですし、セットも真ん中でぐるぐる回る白い大きな螺旋状の階段以外はスカスカ。
経費削減がまる見えでした😢
色んな作品が脳内再生😂
ちなみに全編を通して、色んな作品を思い出すお芝居でした😂
時代背景は前回の月組公演『フリューゲル』ですし、
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レジスタンスのシーンでは、同じくイケコの『Never Say Goodbye』を何度も思い出しました。
またほのかちゃん（聖乃 あすかさん）がソロで歌われる曲が『オーシャンズ11』のカジノシーンと同じような曲調で、桜子🌸の脳内でカジノ卓を挟んだダニーオーシャンとフランクカットンが腹の探り合いをし出しましたね😂
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そして残念ながらそのどの作品よりも内容は薄っぺらく、記憶に残る曲が『たゆたえど沈まず～』というなんとも盛り上がりに欠ける主題歌でした・・
支離滅裂❓な人格の登場人物
そして無いほうがきっとよかった、取ってつけたような笑いのシーン。
あまりにも本編とずれていて「そのキャラクター、そんなことは絶対しないと思うんだけど」と思わせるような素頓狂な声色や行動・・さすがの桜子🌸も「イケコ大丈夫か❓」と何度も思ってしまいました😂
イケコが本当に台本を書いたのだとしたら、イケコ神話はとうに崩れ去ったとしか言えないでしょう。
生徒の力技で作品力UP😢
早速初日翌日から演出の変更が入ったり、アドリブ祭りが始まったようです。
演者の力業で公演が充実していくのは嫌いでは無いですけど、そこに頼ってしまう台本には憤りしかないですね。
初日はマイクオフがあちこちで多発して、公開舞台稽古そのものでした。
3週間台本が遅れたと聞いていましたが、やはり初日に合わせて最後に調整するのは生徒さんたち。
そして残念ながら舞台を見ながら何度も気持ち悪いセクハラパワハラ事件が頭をよぎり、気分が悪かったです。
しばらくイケコの登板はやめていただきたいです。
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