皆さま、ごきげんいかがですか。
『花のみち』 へようこそ🌸
寝ても覚めても宝塚、管理人の花のみち桜子🌸です。
このブログでは日々のニュースや観劇の感想、『美と健康』を全力で追及されているスターさんたちのお気に入りアイテムを含め、様々なエピソードをご紹介しています。
room.rakuten.co.jp
皆さまの生活に取り入れてタカラジェンヌ気分を味わったり、大切な方、大好きなスターさんへのプレゼントにしてみてはいかがでしょう。
早霧せいなさん 芸能界引退のニュース😢
先日元雪組トップスター 早霧 せいなさん(ちぎたくん)の芸能活動休止のお知らせが飛び込んできました⇩
雪組100周年のイベントにお名前が無いのが不思議だったのが・・こういうことだったのかと衝撃が走りましたね⚡
昨年冬にファンクラブを解散された時もそうでしたが、突然のことでビックリしたのはもちろん、ちぎたくんらしいなって妙に納得してみたり・・😂
宝塚をご卒業される時もそうですが、今回のご決断も並み大抵の決意ではなかったと思います。
思えば宝塚をご卒業された後、肩書に元宝塚歌劇団トップスターとタイトルがつくのが嫌だと言われていたちぎたくん⇩
在団中はもちろんのこと、ご卒業されてからもその肩書がどれだけ重かったのか・・常にその肩書と戦って来られたと思うと胸に迫るものがあります。
ちぎたくんらしいトップまでの道筋
花の87期として2001年に宙組公演『ベルサイユのばら2001』で初舞台を踏まれた後、長身のジェンヌさん揃いの宙組に組配属。
男役としては小柄なちぎたくん、何とかして自分を大きく見せようと身体の可動域最大限まで使ったパワフルなダンスや、持ち前の脚力を活かしたジャンプで、他にはないキラキラオーラを確実に身に付けて行かれました✨
新人公演主演を務められ雪組へ組替えされてからも、劇団の思惑と人事のゴタゴタに巻き込まれてなかなか日の目を見ない日々・・それはそれは悔しい思いをたくさんされたと思います。
桜子🌸はいつも思うのですが、一般人でも少し嫌なことがあると落ち込んだり絶望感に打ちひしがれてしまうものですが、タカラジェンヌに限らず人前でお仕事をされる皆さんは、それが自分ひとりのことではないんですよね・・
たくさんの人の目にさらされ、話題にされ、時には非難されたり・・・やはり人間落ち込んだときのマイナスの感情って、そうそう簡単には無視して通れないと思うんですよね。
そんな中でも腐らずめげず、自分の弱点と真摯に向き合いひたすら邁進して行ったちぎたくんだからこそ、伝説のちぎみゆコンビ(ちぎたくんと相手役 咲妃 みゆちゃんコンビ)、雪組トリデンテ(ちぎみゆと二番手 望海 風斗さん)が生まれ、私たちファンは熱狂できたんですよね・・🔥
ちぎたくんが宝塚に残してくれたもの🎁
ちぎたくんがご卒業される時にファンに知らされることとなった主演大劇場公演5作連続・観客動員100%超えという驚異的な記録👑
今では当たり前になった宝塚と漫画とのメディアミックスですが、お披露目公演の『ルパン3世』や『るろうに剣心』など、決して少女漫画でないリアルな主人公を何とも軽快に演じておられたちぎたくん🔫
リンク
リンク
そして大好きな『星逢一夜』・・あの成功がなければ、ウエクミ先生(元宝塚の演出家 上田 久美子先生) の評判もここまでではなかったかもしれません😢
リンク
夢の続きの続きにたくさんのHAPPYが訪れますように・・
そんな輝かしい功績を背負って外の世界に出られたのですから、それはそれはプレッシャーも計り知れなかったと思います。
でも舞台に固執することなくお仕事の幅を広げられ、いろんなちぎたくんの表情が見れたこの6年間は、まるで夢の続きのようで、ファンにとってもなくてはならない貴重な時間でした✨
人生二度なしという言葉があります。
自分の気持ちに真っ直ぐに、心ときめき自分を突き動かす情熱に耳を傾けて、ちぎたくんらしく軽やかに進んで行ってくれたらなと思います。(雪組公演『Lilac(ライラック)の夢路』より、エリーゼのセリフを借りてみました😊)
『早霧せいな』にピリオドが打たれたその瞬間まで見届けることができて桜子🌸は幸せです。
でもどこかでまたあの弾けるような笑顔と鋭いツッコミに触れられたら嬉しいな・・なんて😊💦
今まで本当にお疲れ様・・そしてたくさんたくさんありがとう🥰✊絆✊✊絆✊
関連記事はこちらから⇩
takarazuka-hananomichi.hatenablog.com
takarazuka-hananomichi.hatenablog.com
最後までお付き合いくださりありがとうございます😊
ごきげんよう🌸
よかったら下のボタンを押してくださいね(励みになります!)