皆さまおはようございます。
花のみち桜子🌸です。
残念ながらまた本日も全く明るい話題ではありません・・
どうかお気持ちの強い方のみ読んでいただければ・・
ちょっと凹んでるな、とか人生に疲れてるかも・・という方はぜひこのままお戻りくださいませ。
花組公演は本日より再開です
花組東京宝塚劇場公演『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』『GRAND MIRAGE!』は3日間5公演を休演していましたが、本日より再開とのことです。
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再開を伝えるの公式メッセージには(HPより引用)⇩
公演の再開にあたっては、出演者の体調面に十分配慮し、公演運営に万全を期してまいります。
とありますが、突然の訃報、そしてあらゆる情報が錯そうする中で、生徒の皆さんには本当のことすら伝えられていない状況で(もちろんいちファンの桜子🌸が知っているくらいですから、間違いなく皆さんご存知だとは思いますが)十分配慮と言えるのでしょうか。
何日経ったからできるとか、そんな簡単な問題ではそもそもないですし、同じニュースに対しても受け取り方、反応は人さまざまです。
またいつものように『事実無根』という言葉で傷ついた心にフタをして、「ここでワガママ(本当はワガママでもなんでもないのに)言ってはダメだ!」とか「お世話になった〇〇さんの退団公演だから!」とかって生徒の皆さんが無い気力をかき集めて舞台に立つのでしょうか。
本当にそれが最適解なのでしょうか。
『理事長より』これで終わりにする気ですよね
そして一昨日に続き、また発表されたコバケンのメッセージ(HPより引用)⇩
このたびの歌劇団生徒の急逝につきまして、改めまして、心より哀悼の意を表するとともに、お客様にご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
また、宝塚大劇場並びに東京宝塚劇場の公演を中止させていただくこととなり、重ねてお詫び申し上げます。
歌劇団といたしましては、生徒の体調を最優先に考え、一人ひとりの心身のケアに取り組んでおります。
東京宝塚劇場公演については、公演の安全な実施が困難と判断し、急遽公演を中止させていただきましたが、医師や専門家にも診ていただける体制を整えて、一人ひとりの思いを聞き取ったうえで、明日より公演を再開させていただく運びとなりました。
どうかあたたかく見守っていただけますようお願い申し上げます。
なお、一部週刊誌において、弊団生徒の逝去に関する記事が掲載されておりますが、ご親族の心情ならびに関係者の心身の状況を考えると、このような時期に、個人の尊厳やプライバシーを侵害するような内容が記載されておりますこと、甚だ遺憾に存じます。
報道関係の皆様におかれましては、ご家族、ご親族の深い悲しみにご配慮いただき、ご親族への取材や、歌劇団員や近隣への取材、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。
また、SNSやインターネット上における、不確かな情報に基づく噂や憶測あるいは誤った情報の拡散や誹謗中傷により、関係者が多大なる精神的ストレスに晒されております。
このような心無い記載はどうかお控えいただきますよう切にお願い申し上げます。
文章の半分はいつものように劇団が最も注力している『報道関係』について。
これを言いたいがために声明を出しているようにすら見えますね。
そしてまた何も取り組むことなく終わっていきそうな気がします。
すみれのベールの向こう側
度重なる宝塚歌劇への文春砲、劇団は知らぬ存ぜぬとも思えるような姿勢を続けていますが、正直内部から聞こえてきていることはこれ以上のものもたくさんあります。
15歳から18歳のまだ幼さの残る少女たちが、いきなりカネコネにまみれた世界で熾烈な競争にもまれる・・何もないほうが奇跡です。
同期同士、絆は深くてもライバルには間違いなく、上級生からのイジメや同期の中でのイジメは常態化しています。
40人で合格して入学したはずの音楽学校、2年後の入団時はここ数年ひとりふたり足りてませんよね?
出席日数が足りなくて留年した生徒さんもいますし、夏休みの間にこっそり退学している生徒さんもいます。
寮での様子はちょっと想像を絶する生活・・『すみれのベールの向こう側』は、夢の世界とは真逆のようです。
阪急阪神HDの圧力がすごいのか?
それにしても事件から明日で1週間、普通ならマスコミがたくさんやってきて、ニュースなどで大々的に取り上げられそうなものですが、折しもジャ〇ーズ事務所がニュースを席巻中、ある意味運がよかった?のでしょうか。
イジメと言えば熊本県立大津高のサッカー部で昨年1月、当時1年生の男子生徒がイジメを受けた問題もニュースになっています。
こちらも信じられないヘビーなニュースですが、宝塚では大切な命も失われています。
でもこの高校、前宙組トップの真風 涼帆さんの出身校なんですよね・・
何の関係もないとはいえ、モヤっとしてしまいますね。
そしてあの日からずっと仕事をしている間もこの事件のことがどこか頭にあって、気の晴れない桜子🌸です。
きっと皆さんも同じですよね・・
いつになったら今日の秋晴れの空のように、足取り軽く観劇に向かえるようになるのでしょうか。
厚生労働省は、悩みを抱えている人には、1人で悩みを抱えずに「こころの健康相談統一ダイヤル」や「いのちの電話」などの相談窓口を利用するよう呼び掛けています。
▼「こころの健康相談統一ダイヤル」 0570-064-556
▼「♯いのちSOS」 0120-061-338
▼「よりそいホットライン」 0120-279-338
▼「いのちの電話」 0570-783-556
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最後までお付き合いくださりありがとうございます。
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