柚香光さんのお気に入りは『生麩』、帰ってきた『花組最高！』

皆さま、ごきげんいかがですか。

『花のみち』 へようこそ🌸
寝ても覚めても宝塚、管理人の花のみち桜子🌸です。

このブログでは日々のニュースや観劇の感想、『美と健康』を全力で追及されているスターさんたちのお気に入りアイテムを含め、様々なエピソードをご紹介しています。

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皆さまの生活に取り入れてタカラジェンヌ気分を味わったり、大切な方、大好きなスターさんへのプレゼントにしてみてはいかがでしょう。

帰ってきた『花組最高！』

改善された花組全国ツアー公演『フィレンツェに燃える』

前回のブログでは、『千秋楽の楽しかったシーン』についてお話ししましたので、今日は『感動エピソード』を書いていきますね！

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ちなみに『千秋楽の楽しかったシーン』はこちら⇩

takarazuka-hananomichi.hatenablog.com

まずはお芝居『フィレンツェに燃える』で、珍しく梅田から各地を回る間に演出が変わっているところがありました。
これがとんでもなく『改善』だったのがよかったですね～。

気づいていないところも多々あると思いますが、桜子🌸的によかったと思う点は、まずひとつ目が『カーニバルでの柚香光さん（以下、れいちゃん）演じられるアントニオと星風まどかさん（以下、まどち）演じられるパメラの再会シーン』でのひとコマ。

星空美咲ちゃん（以下、美咲ちゃん）演じられるアンジェラが、れいちゃんの身体をまどちの方に向けて、「行きたいなら行きなさいよ！」というシーン。

梅田ではまどちの手を取って誘う表情をしていたれいちゃんですが、名古屋では手を取ることはなく、まどちの「私には連れがありますので・・」と拒絶するセリフのあと、静かに悲しそうな瞳で胸に手を当てて頭を下げるように変更。

「そこ、手取るんや💦、美咲ちゃんもうこの人あかんで、逃げて！」って思って見ていた桜子🌸は、やっと素直に感情移入ができるようになりました（コレ大事ですよね笑）

別れた恋人の手を取るところなんて、美咲ちゃんじゃなくても見たくないですから！！

そしてもうひとつはれいちゃんと水美舞斗さんとの抱擁シーン。

梅田でのれいちゃんのセリフは「あの人をこうやって『抱き締めて』いればよかった」だったのが、「あの人をこうやって『抱き留めて』いればよかった」に変わっていました。

たった一文字の変更ですが、『抱き締める』と『抱き留める』とではだいぶ印象が違いますよね。

「少しの変更でもこんなに作品への印象が変わるんだな」って改めて驚かされた瞬間でもありました。

欲を言えば「本公演のように回数を重ねていくと、もっと違う景色も見えたのかな」・・なんて思いますが、それでもたった数回の中でこれだけの深化、大野先生のご指示だと思いますが、気持ちよく「いい作品だった」と反芻できますね。

ダイレクトに伝わるれいちゃんの愛！！

ショーでの『感動エピソード』、まずひとつめは『モーメント』の場面。

全国ツアーご当地出身者のピックアップで、愛蘭みこちゃん（以下、みこちゃん）へのれいちゃんのハグが超絶『愛』でした！！！

れいちゃんにむぎゅーっとハグされて、いつもご自分の位置に戻るのが遅れていたかわいいみこちゃん。

千秋楽は『みこちゃんの両手を取って、くるんとご自分の背中に回して抱き締めさせた』あと、ご自分もぎゅっとハグするっていうなんとも『愛しかないハグ』を魅せつけてくれたれいちゃん！！！

改めてれいちゃんは『愛の人』だなぁと桜子🌸はいたく感動しましたよ！！！

安定に次の総踊りに間に合わないみこちゃんのテトテト・・・とご自分の場所に走っていかれる後ろ姿もものすごく可愛かったです！！！

そして『モーメント』の最後の歌い上げ、「今この時を～♪」の『この』が、『こ”の”』になっていて（届いて～）、心こもりすぎてドスが効いてしまったれいちゃん、この歌詞に込められた『稲葉先生の思い』、『花組の皆さんの思い』、そして『客席にいる私たちの思い』がひとつになった気がしてめちゃめちゃ泣けました・・

手拍子が会館を揺らす？！

名古屋の『日本特殊陶業市民会館』は4階席まであるので、とにかく『拍手』『手拍子』がものすごくて！！

特に『モーメント』の次の場面、『TO THE FUTURE』では、もう上から後ろから手拍手がこの会館をふるわせてるんじゃないかっていう位のパワーで押し寄せてきて、桜子🌸はありがたいことに前のほうのお席で観劇させていただいたので、『手拍子の圧』に押されて舞台に上がりそうになりました（おいおい）

そして自分やお近くの方の手拍子と、後ろから聞こえてくる反響音が入り乱れて、何度も『拍手迷子』になりかけました笑
舞台上の皆さんに熱い思い、伝わってるよね笑

やっぱり『花組最高！』での『花組ポーズ』

コロナ禍で矢面に立たされてきた（被害妄想？！）花組。
やっと『花組ポーズ』の掛け声「花組最高！」が戻ってきました。

前任トップの明日海りおさん時代も、『花組ポーズ』をする時に、「もしよろしければご一緒に」・・などと遠慮がちに『花組ポーズ』を始められたり、れいちゃんも「花組最高！」は封印して「私たち最高！」とか、今回の全国ツアー初日には「秋が来た！」で『花組ポーズ』というなんとなくトン〇キなことになったりしていましたが、やっぱり「花組最高！」での『花組ポーズ』に勝るものはないでしょう！！

このままれいちゃんの次もその次も・・・「花組最高！」の掛け声とともに、『花組ポーズ』が引き継がれていくことを祈っています。

みこちゃんを呼び出したかっただけだよね笑

終演後のご挨拶の中で、全国ツアー合計5カ所での公演、「それぞれに素晴らしい場所だった」とれいちゃんが各地を振り返り、その土地土地への思いを話しておられました。

そしてご当地それぞれでれいちゃんが覚えられた方言でご挨拶をしてくださったのですが、最後の名古屋はわかっているくせにわざわざ小声で「みこちゃんみこちゃん！！何だったっけ？」と後ろにいるみこちゃんをとうとう自分の隣まで引っ張り出して、「（ひそひそ声で）大好きだがや～」と言わせるれいちゃん・・そんなみこちゃんとの姿もすごくほほえましくて！！

きっとみこちゃんのご親戚やお友達もたくさん会場にいらっしゃったと思うのですが、れいちゃんに愛されている姿を見られて喜ばれたでしょうね。

こんな『小憎らしい配慮』ができるれいちゃん、本当に素晴らしいトップさんだなと桜子🌸はまた胸が熱くなりました。

『生麩』のヤバすぎる魅力

そんなれいちゃんがここ数年、『宝塚おとめ』にも書かれている好きな食べ物のひとつが『生麩』です。

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桜子🌸も大好きなんですよね～笑

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お餅のような食感と、お麩という罪悪感の少なさ（笑）が絶妙というか・・桜子🌸はオリーブオイルで軽く焼いて塩胡椒でいただいたり、『あべかわ餅』のように照り焼き風にしていただくことが多いです。

『お酒のアテ』に簡単に作れて美味しくて、しかも『れいちゃんもお好き』だなんてなんだか嬉しいですよね。

れいちゃんはどんな風に調理されて召し上がっておられるんだろう・・どなたかご存じだったら教えてくださいね～！！

次回は雪組大劇場公演『蒼穹の昴』について書きたいと思っています。

最後までお付き合いくださりありがとうございます😊
ごきげんよう🌸

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