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『花のみち』 へようこそ🌸
寝ても覚めても宝塚、管理人の花のみち桜子🌸です。
このブログでは日々のニュースや観劇の感想、『美と健康』を全力で追及されているスターさんたちのお気に入りアイテムを含め、様々なエピソードをご紹介しています。
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皆さまの生活に取り入れてタカラジェンヌ気分を味わったり、大切な方、大好きなスターさんへのプレゼントにしてみてはいかがでしょう。
ひとこちゃん『ベルばら』回避する👏
昨日、花組新トップ ひとみさコンビ（永久輝 せあさん&星空 美咲ちゃん）の大劇場お披露目公演演目が発表となりました⇩
花組公演
■主演・・・永久輝 せあ、星空 美咲
◆宝塚大劇場：2024年9月28日（土）～11月10日（日）＜一般前売：2024年9月7日（土）＞
◆東京宝塚劇場：2024年12月7日（土）～2025年1月19日（日）＜一般前売：2024年11月3日（日・祝）＞
ファンタジー・ホラロマン
『エンジェリックライ』
作・演出／谷 貴矢
天界一の大ホラ吹き、天使アザゼル。類まれなる美貌と聡明さを持つ彼だったが、その大変なる素行の悪さから、ついに天帝の怒りを買ってしまう。アザゼルは一切の能力を封じられ、修行と称して人間界へと堕とされてしまうのだった。
天界へと帰る方法を模索するアザゼルだったが、天使としての能力と共に、なんと嘘をつく能力も封印されてしまっていた。人々に真実の素性を語るも、あまりの荒唐無稽さに相手にされず、ホラ吹き呼ばわりされてしまうアザゼル。途方に暮れ、飲んだくれる彼の話に、唯一真剣に耳を傾ける女性がいた。彼女はエレナと名乗り、トレジャーハンターだという。
エレナは、どんな天使や悪魔をも従えることができる、と言い伝えられる秘宝「ソロモンの指輪」を狙っていた。長らく人類史から紛失していたが、最近フェデリコという大富豪が入手した指輪が、それに違いないという。盗み出すために協力者を探していたが、その荒唐無稽さゆえ、エレナも誰にも相手にされずにいた。指輪の力を使えば、自分も天界へ帰れるかもしれない、と協力を申し出るアザゼル。二人は共闘を誓い、フェデリコから指輪を騙し取る策を練り始めるのだった。
その頃、フェデリコの元に別の怪しい影が忍び寄っていた。指輪の力を得んと欲する悪魔、フラウロスである。一方、その動きを察知した天界も、大天使ラファエルを人間界に派遣し、事態は混迷を極めていく。だがフェデリコには、それらを跳ね除ける強い野望があった・・・。
果たしてアザゼルは、人間、天使、悪魔が入り乱れる騙し合いに勝利し、力を取り戻して天界へと帰ることができるのか。壮麗なる虚構で送る、ファンタジー・ホラロマン。
レヴュー グロリア
『Jubilee（ジュビリー）』
作・演出／稲葉 太地
Jubilee⸺それは、記念祭や祝典を表す言葉。宝塚歌劇110周年、そして永久輝せあと星空美咲の新トップコンビ率いる新生花組誕生に際して栄光と歓びに満ち溢れたレヴューをお届け致します。新たな王の誕生を祝うプロローグを始め豪華絢爛な数々の場面で綴る、百花繚乱の花組生達の輝きを詰め込んだ祝祭感溢れるレヴュー。
なんとビックリ😲
ひとこちゃんのお披露目は『ベルばら』だと聞いてましたが、お芝居＆ショーの二本立て、しかも若谷先生（谷 貴矢先生）と稲葉先生（稲葉 太地先生）の書き下ろし👏
花組ファンもひとこちゃんファンもほっと胸を撫で下ろしたというところでしょうか😊
演出家不足に拍車がかかる💦
一昨年末、文春砲を被弾した原田先生（原田 諒先生）に始まり、錚々たる演出家の皆さんのセクハラパワハラモラハラが露呈する中、数少ない無傷？の演出家が酷使されている今の宝塚。
生徒の皆さんの過重労働もさることながら、演出家の皆さんも相当疲弊されているのではないでしょうか。
そんな環境下でどれだけファンが喜ぶ作品が生み出せるのでしょう・・かなり心配です。
ビザガなのにVISA無しのお披露目って・・・
そして驚いたのは、VISAのイメージキャラクターを務めるひとこちゃんなのに、お披露目公演にVISAの協賛が付かないこと・・・
前任のみりおちゃん（明日海 りおさん）お披露目は『エリザベート -愛と死の輪舞-』
その前はキムちゃん（音月 桂さん）の『ロミオとジュリエット』
オサさん（春野 寿美礼さん）も『エリザベート -愛と死の輪舞-』
そして初代はタモさん（愛華 みれさん）の『夜明けの序曲』
タモさんの『夜明けの序曲』だけはVISA冠だったかがわからないのですが、それ以外は全てお披露目公演＝冠公演となっています。
しかもVISA様、近年は年2公演は協賛に入られていましたが、昨年は8月末に千秋楽を迎えた星組『1789 -バスティーユの恋人たち』を最後に協賛公演は無し。
あの事件以降、名だたるスポンサーが劇団の対応状況を注視しておられるようですが、とうとう筆頭スポンサーともいえるVISA様からも遠慮されたことがわかります。
隔月発行の『VISA誌』、宙組が登板する予定だった号から宝塚ページは無くなりました。
宝塚に協賛することで、企業としてマイナスイメージが付くと懸念されている今、劇団は本当に企業として変わることが求められています。
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