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『花のみち』で聞く最新情報と、タカラジェンヌの『お気に入り』をご紹介😊

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本日1月13日はルドルフとマリーが結ばれた日❤

皆さま、ごきげんいかがですか。

花のみち へようこそ🌸
寝ても覚めても宝塚、
管理人の花のみち桜子🌸です。

このブログでは日々のニュースや観劇の感想、『美と健康』を全力で追及されているスターさんたちのお気に入りアイテムを含め、様々なエピソードをご紹介しています。

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皆さまの生活に取り入れてタカラジェンヌ気分を味わったり、大切な方、大好きなスターさんへのプレゼントにしてみてはいかがでしょう。

 

本日1月13日はルドルフとマリーが結ばれた日❤



星組東京宝塚劇場公演、悲願の再開!!!

昨日は嬉しい発表がありましたね。

星組東京宝塚劇場公演『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』が1月14日より再開するとのこと。


本当に本当に胸をなでおろしました!!

まだ公演期間もひと月弱ありますので
星組の『熱い熱い熱いパッション🔥』で、寒い東京に『情熱旋風』を巻き起こしてください🔥🔥🔥🔥🔥🔥

 

本日1月13日は『ルドルフとマリーが結ばれた日❤

そして今日1月13日はうたかたの恋の主人公である『ルドルフとマリーが結ばれた日』です。

今回の花組大劇場公演の『小柳先生演出バージョン』では、はっきりと『1月13日だよ』とは明言されていないのですが、前回までの演出では、ルドルフがマリーに贈った指輪の内側に『1889年1月13日』の日付、その後に続けて『死ののちまで愛によりて結ばれん』という刻印がされていました。

ルドルフとマリーが愛を深めていくシーンも、『小柳先生演出バージョン』は少し変更点があります。

文章だと見にくいと思うので下記にまとめてみました(暇人か!)

柴田演出と小柳演出の違いを検証


❄柴田先生演出

 

① 競馬場や公園の並木道などでお互い見かけて気になる

② ブルク劇場廊下で鉢合わせし、初めて言葉を交わす
  ルドルフがマリーの名前を知り、手紙を送る

③ はじめての逢瀬

④ 12月26日(クリスマスの翌日から1週間)
  町中にふたりの噂が広まり、ルドルフ転地保養でブタペストへ

⑤ 1月13日
 引き離されたことで、「マリーがいないと生きていけないとわかった、ふたりの将来を考えよう」と言うルドルフに、「将来はそれほど大切には思えない、ふたりがどんな運命でも最後にふたりが一緒だったとという結末なら何でもいい」と言うマリー
『例の名台詞』のあとお姫様抱っこされて寝室へ、ふたりは結ばれる

⑥ 1月14日
    ルドルフがステファニーとの離婚の申し立てを法王庁に送る

⑦ ルドルフが謁見の間で、誰かと面会中に部屋に入ってきたエリザベートとマリーが出会い、『驚かせたお詫びの印に』と指輪を贈る(サファイアはついていない)
指輪には『1888年1月13日 死ののちまで 愛によりて結ばれん』との刻印がある

法王庁の返事が皇帝フランツのもとに届き、マリーとの別れを迫られる

⑨ 1月26日
 『マイヤーリンクに行く(一緒に旅立つ)約束』をする舞踏会。

⑩ 1月28日
 マイヤーリンクへ

⑪ 1月30日
 ルドルフとマリー、旅立つ

 

❄小柳先生演出

①~④は同じ

④と⑤の間に

 ルドルフが謁見の間で、皇帝との面会を待っている間に部屋に入ってきたエリザベートとマリーが出会い、『驚かせたお詫びの印に』と指輪を贈る(サファイアがついている)
指輪には『死ののちまで 愛によりて結ばれん』との刻印がある(1888年1月13日の日付はない)

 
 マリーが誰かと隠れて忍びあっていることが両親にバレ、トリエステへ送られる

⑤  1月13日
  マリーがいなくなったことで自分を見失ったルドルフのもとにマリーが戻る
「今夜キミが帰ってしまったら・・」とすがりつくルドルフに、「帰りません、私はあなたのものです」と伝えるマリー
『例の名台詞』のあとお姫様抱っこされて寝室へ、ふたりは結ばれる


⑥~⑪は同じ


ルドルフとマリーのお互いへの思いが募って昇華していく過程は、今回の小柳演出の方が好みではありますね。

ココの台本を変えて欲しい(厚かましい笑)


ただ、今回の演出だとマリーがいなくなったことに失望して、周りの人たちに多大な迷惑をかけるほど荒れ狂うルドルフの姿がどうしても甘ちゃんに見えてしまうんですよね~💦

もちろん柚香 光さんの、悩み苦しんで『小鹿のように震える姿』はファンならずとも『大好物』かと思うのですが・・・ちょっと甘い💦

さらに「今夜キミが帰ってしまったら僕は・・」と言うルドルフのセリフがなんともしっくりこないんですよね。

自死を匂わせ』てますよね?!笑、その前に鏡に映った自分に向かって発砲してるし💦

マリーがいなくなった絶望感で、それまで堪えていた皇太子としてのメンツも何もかもが壊れてしまったという設定なのでしょうが、「おいおい」・・と思えてしまいます💦

そりゃ「フェルディナンド大公に政治は任せた方がいいよ!」となります(そういう意味ではこの流れは正解なのかしら💦)

そしてそこからのマリーの「帰りません、私はあなたのものです」と言うセリフも古めかしくてモヤります💦

「「私はあなたのものです」って・・今令和ですけど?!」ってなったんですけど、皆さんはいかがですか??

もし桜子🌸が台本を変えて良いならば(何様じゃ💦)・・

「今夜キミが帰ってしまったら・・」


「これからもずっと僕のそばにいてくれ、離れないと誓ってくれ」(オスカルか?!)

「帰りません、私はあなたのものです」


「何があろうと、もうふたりを別つものはありません」

こんな感じにすると思います💦

『帰らないでくれ』→『はい分りました』→『結ばれる』

ちょっと簡単に『コト』が進んでいるように思えて、残念かな・・・大切なシーンだからこそもう少し練ってほしかったデス(ゴメンネ、小柳先生!)

 

『シラフの時』にお願いしたかった・・!!


そしてもうひとつ、人にワインを頭からかけたり、テーブルに突っ伏してグラスを割ったり、しまいには鏡に映った自分に発砲してしまうほど酔っ払って(小柳先生演出では、錯乱するほどに精神的ダメージを受けているということなのでしょうが)いる中で、ふたりが結ばれるというのが、私がマリーだったら絶対に嫌です!!

「お酒臭いよな」とかそういう問題の前に(笑)ルドルフにとっても『一世一代の恋だ』という前置きがありつつも、毎晩たくさんの女性たちと『浮き名を流している』わけですから、何百回(何千回?)のうちの1回かもしれないですけれど、マリーにとっては『初恋』です!!!

やっぱり『シラフの時』にお願いしたかったなっていう・・女心💦

色々と変更点に翻弄されつつも、『偉大なる柴田先生の作品』に手を加えるのには勇気が必要だったと思います!!
小柳先生、お疲れ様です笑

またいずれ(いずれって💦)書きますが、特に『ルドルフとフェルディナンド大公との関係性』、『どうしてこういう結末に至ったのか』が納得できる展開になっていますので、この改変は非常に良かったと思いますね♡

他にも書きたいことがたくさんありますが、今日はこの辺りで・・

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最後までお付き合いくださりありがとうございます😊
ごきげんよう🌸

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